事業本部 本部長國枝 哲明
「信頼される組織をつくる」
出来上がった組織ではなく、
これから一緒に組織を作る。
そんな環境の中で
一緒に仕事をしていきましょう。
「信頼される組織をつくる」
出来上がった組織ではなく、
これから一緒に組織を作る。
そんな環境の中で
一緒に仕事をしていきましょう。
臨床開発の業界に30年以上身を置き、大きな組織でマネジメントを経験した中で、新たな環境を求め、小さな組織の中でメンバーと一緒になって立ち上げていきたいという思いとともに、アスパークメディカルに参画いたしました。現在は、事業本部長として、派遣、受託双方を統括する部門の責任者ではありますが、各部門の実務のフォローも行っています。
組織の大小にかかわらず、私がこれまで仕事をするうえで大事にしてきたことは「信頼される組織になる」ということです。信頼されるのは対外的な面だけでなく、社内からの信頼も重要です。そのためにまずは従業員が部門や職責関係なく、会社が示す目標に向かって同じ方向を向いて仕事をすることが大切だと思っています。
当社は、派遣と受託の2つの就業形態があります。働き方に違いはありますが、同じ方向を向いて仕事をするということが会社の発展に大きく影響すると考えています。その方向性の統一のため、現在、品質管理部門を皮切りにクレド(心得)を作成しました。最終的に、品質管理部門だけでなく、開発部門全体、そして会社全体に浸透するものを今後作ってくことができればと思っています。
開発部門としては、派遣と受託と合わせて150名弱の成長過程の規模ということもありますが、全員が意見を言いやすいフラットな組織です。社長の人柄から社員が意見を言いやすい環境が作られているという点もあるかもしれませんが、会議の場では全員が発言できるような機会を設けることもしています。
また、当社は規模が小さい分、社員一人一人のクオリティ(知識や経験、ヒューマンスキル)が会社全体のクオリティにダイレクトにつながっていきます。そのため、社員教育に力を入れ、各自が自他ともに認めるスペシャリスト/エキスパートへ成長できるような教育プログラムを拡充している段階です。会社の3か年計画にも教育を重視した内容を盛り込み、開発部門全体でクオリティの維持・向上に取り組んでいます。
「楽しく仕事をしましょう」
私がメンバーによく言う言葉であり、私のモットーでもあります。楽しく仕事をするには、自分の仕事に自信をもって取り組むことが必要です。その結果、クオリティの高い仕事を実現することができます。楽しく、自信をもって仕事をすることができる方と一緒に仕事をしていきたいと思っています。